2011年公開映画ベスト10

いろいろあった2011年ももう終わり。まさに激動の一年だった。個人的にも多少の変化はあったがまぁそれは置いといて…。
1年のまとめということで今年公開された映画をベスト10で発表。去年も大晦日で今年も大晦日になってしまった。劇場で観たのは66本、ソフトで観たのが11本で合計77本。旧作は72本で新旧あわせて149本となった。今年は家での観賞環境もちょっと良くなったのである。
では以下ランキング。
1位 塔の上のラプンツェル
ディズニー・プリンセス初のフルCGアニメ。映像のクオリティ、3Dとの親和性、ストーリー、全てがハイレベル。ラプンツェルがかわいい。

2位 奇跡
さすがは是枝監督。いくつかの不安要素を跳ね除け子供映画の傑作を作った。

3位 エンディングノート
監督の父親を主役に、人生最後の時を見つめるドキュメンタリー。病室での夫婦のやりとりは涙無しでは見られない。

4位 ザ・タウン
冒頭の銀行強盗シーンにヤられた。無骨で力強い演出。イイ面構かつ骨太な演技を魅せる俳優陣。素晴らしい。

5位 エンジェルウォーズ
おもしろかった!列車襲撃シーンのかっこよさ!

6位 コクリコ坂から
ゴロー監督良かったよ!この路線で行け!

7位 冷たい熱帯魚
ハイテンション殺人事件。でんでんの怪演が凄まじかった。

8位 ブラックスワン
「オゥ!」「オゥ…」と心の中で声を上げながら観た。ナタポがんばった!

9位 コンテイジョン
今の日本とも結びつく内容。音楽と編集が良い。グウィネス・パルトロウが不健康。地味だが面白い。

10位 ツレがうつになりまして。
宮崎あおい宮崎あおい!優しい映画。いろんな人に観て欲しい。

他には−−−アリス・クリードの失踪(サスペンスフル)/『この愛のためにうて』(スピード感あふれてた)/『127時間』(カメラワークがおもしろい)/『悪魔を見た』(悪魔を見た)/ヒアアフター津波シーンがヤバイ)/復讐捜査線放射能怖い)/『スペイン一家監禁事件』(技術力高し)−−−なんかも面白かった。

旧作から1本だけ選ぶとアメリカの夜がおもしろかった。
去年同様非常に淡白な内容だけどこれにて終わりです。