ソーシャル・ネットワーク

世界最大のSNS『フェイスブック』を生んだ男たちのお話。「中国、インド、フェイスブック」っていわれてるらしいですね。

感想はこんな感じですかね。えぇ。すみませんね。
なんかあの早口は契約の問題もあったらしいですね。2時間に収めないといけなかったからとかなんとか。字幕で観たわけだけど、吹き替えだとどうなるのか気になるところ。字幕に3人も関わっていたからやっぱりそれだけ大変だったんでしょう。
アスペルガーってのがどういうものか正直よくわからないのであまり触れたくないけど、特徴の1つとしてあげられ且つこの映画のマークのように「早口で話が飛ぶ」とか「共感できない」なんかはこの映画自体にもあてはまるかなーと。時間軸がバラバラで説明もほとんどなくポンポンと話が展開されていき、登場人物から距離を置いていてほとんど共感できない、そもそも求めていないあたりとかが。
ぼんやりしてるってのは主に登場人物への思いで、あれだけしゃべり倒しているのに彼らについてはほとんどわからなかった。
出演者の演技はテイクをめちゃくちゃ重ねたというだけあってか凄まじいものがありました。ただ実際のハーバードの学生はあんな喋りはしないらしいですが…。この当たりも含めて、ストーリーはもとより、やはりこの映画はフィクションなのですね。
それにしてもフェイスブックというコミュニケーションツールを作ったマークとサベリンが次第にコミュニケーションが上手くいかなくなって破滅ってのはすんげー皮肉な展開ですね。