相対性理論 presents『解析3』


6月5日 日曜日。先日行われた相対性理論のライブ『立式3』に続いて行われた「相対性理論 presents『解析3』」に行ってきました。『立式3』はどちらかというとコンサートといった感じだったのですが、今回の『解析3』は想像通りのライブでした。
会場は新木場のSTUDIO COAST。予定より20〜30分遅れての開場。入ってすぐにバーカウンターがあり、ドリンクチケットと引き換えに飲み物をもらって中へ。ドリンクの引き換えはライブ終了後でも可能のようです。中は客席つきの体育館のようでした。なので近くがよければ前で立ち見。のんびり座って見たければ後方といった感じ。僕は前方に陣取ってスタートを待ちました。
ドリンクを飲みつつ待つこと数十分。場内が暗くなりついにスタート。
はじめに登場したのはアート・リンゼイというギタリスト。不勉強でどーいう方か知らなかったしかなり前衛的な曲ばかりで、途中小山田圭吾も参加するものの彼もあまり知らないのでお口ポカンだったのですが、最後にやった曲だけはキャッチーでカッコよかったです。タイトル調べたんですがわかりませんでした。
その後またも30分ほど待たされやっと相対性理論登場。
相対性理論 @ 新木場STUDIO COAST (東京都) (2011.06.05) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】
やくしまるえつこ(まるえつ)は今回はボーダーのTシャツに白のスカートとカジュアルな服装でした。
『立式3』に比べアッパーな曲多めで、特にテクノ調にアレンジされた“ペペロンチーノ・キャンディ”がめちゃくちゃカッコよかったです。

と書いたところで『立式3』のセトリを見直したら、「アレ?コッチもコッチでよくね?」と思いました。順番によってだいぶ印象も変わりますね。今回の『解析3』は人工衛星が2曲目に来ていることから「おー今回はアゲてくるな」と思ったわけです。合間にスマトラ警備隊”小学館を挟んでいることからなんとなく雰囲気がつかめるかと思います。アンコールに“ムーンライト銀河”を持ってくるのは定番なんですかね。クールダウンというか。ちなみにアンコールではアート・リンゼイ小山田圭吾も再登場しての演奏となりました。
まるえつはあんま動かないので曲の合間合間にちょっと動くとざわ…ざわ…となるのがおかしかったです。ナマケモノか。
機械トラブルも途中あってまぁそれはしょうがないにしても、待ち時間がやたら長いのはどーにかして欲しいですね。ライブ自体はよかったです。